なぜ為替は変動するの?/実需筋・信用取引とは?

なぜ為替は変動するの?@

為替レートというのは、
様々な理由が絡み合って日々変動しています。

 

一般的に為替を動かす理由としては、
次の2つがあります。

 

■実需
■為替取引

なぜ為替は変動するの?A

■実需
・実需というのは、事業法人がリスクヘッジのために行う為替取引のことです。

 

■為替取引
・個人投資家や機関投資家が、投資目的で行うものです。

 

実需の場合、日本の輸出企業は、
ドルを売って円を買いたいわけですから、
相場にドル安円高になるような影響を与えるということがいえます。

 

反対に、日本の輸入企業は、
ドル高円安になるような影響を相場に与えます。

 

現在は、日本の製造業は
このような為替リスクを抑えるために、
製造と販売の現地化などを行って
経営のグローバル化を進めています。

 

しかしながら、
それでも実需が為替相場に与える影響は
無視できないと考えておいた方が無難です。

実需筋・信用取引とは?

実需筋というのは、
輸入企業や輸出企業等、
投機目的ではなく、

 

業務上、為替取引が必要な企業を
総称してこのように呼びます。

 

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輸出企業と輸入企業の為替取引について

輸出企業の場合、
製品の輸出代金を、海外通貨で受け取りますので、
最終的には、それを日本円に換金する必要があります。

 

他方、輸入企業の方は、日本円を売って、
海外から製品を仕入れる代金として
支払う外貨を調達しなければなりません。

 

このように、企業取引に使われる資金のため、
多額の通貨が必要になりますので、

 

実需筋の動向は、
為替相場を変動させる要因となることも多いです。

信用取引とは?

信用取引というのは、
投資家が証券会社に、
一定の取引保証金、
あるいは保証金の代用として
証券を差し入れることで、

 

証券会社から資金を借りて、
株式の売買を行うことをいいます。

 

これにより、投資家は、
自分が差し入れた保証金より
大きな金額での取引を行うことが可能になります。

信用取引の種類は?

信用取引には、
次の2種類があります。

 

■信用買い
・投資資金を借りて株を買う信用取引です。

 

■信用売り(カラ売り)
・株券を借りてそれを売る信用取引です。

 

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