SPDRゴールドの管理会社・プロデューサー/純金積立はドル・コスト平均法

SPDRゴールドの管理会社は?

SPDRゴールドの管理会社は、
複数の世界的鉱山会社が設立した
ワールド・ゴールド・カウンシルです。

 

しかしながら、
実質的なプロデューサーを務めているのは
ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズです。

ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズとは?

ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズは、
銀行持ち株会社ステート・ストリート・コーポレーション※傘下の
ステート・ストリート・バンク・アンド・トラスト・カンパニーの
資産運用部門です。

 

また、世界最大手のETFプロバイダーで、
運用資産は14兆円と、
ETFプロバイダー首位の
iシェアーズに次ぐ規模となっています。

 

ボストンのほか、東京、香港、ロンドン、モントリオール、
ミュンヘン、パリ、シンガポール、シドニー、チューリッヒに
主要業務拠点を置いており、
そのほかにも世界27都市に事業拠点を置いています。

 

なお、ETFの先駆として知られており、
1993年にはアメリカン証券取引所と提携し、
米国ETFの第1号を設定しています。

 

※ニューヨーク証券取引所に上場している代表的な500銘柄=S&P500に選定されています。

純金積立はドル・コスト平均法

純金積立では、
毎月の購入代金を営業日数で割り、
その金額で毎営業日に「金」を買い付けます。

 

例えば、月々3,000円のプランで
営業日数が20日の月の場合ですと、
営業日ごとに150円ずつ「金」を買っていくことになります。

 

これは、ドル・コスト平均法という投資方法で、
一度に購入するよりも
価格変動リスクが抑えられるというメリットがあります。

 

また、この純金積立では、
あらかじめ決められた毎月に購入金額のほかに、
ボーナス時などにスポットで購入することも可能です。

 

さらに、売却するときは、
一部売却や「金」の現物およびジュエリーとの
等価交換も可能です。

 

なお、純金積立を申し込む場合には、
売却時の代金を振り込んでもらう
口座を登録する必要があるので、

 

金融機関への届出印と
身分証明書(運転免許証や保険証)が必要になります。

 

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