FXの収益は?/スプレッドは狭いほど有利?

FXの収益は?@

外貨建て金融商品の収益というのは、
為替差益と金利収入ですが、
これはFXでも同様です。

 

為替レートの値動きによって
得られる為替差益に加えて、
スワップポイントと呼ばれる金利収入が、
FXの主な収入源になります。

FXの収益は?A

当然ですが、
為替差益は、為替相場が、
自分の予想した方向へ動いたときに
得られるものですので、

 

自分が予想したのとは
反対の方向へ動いたときには、
為替差損を被ることになります。

 

なお、FXというのは
リスクのある金融商品ですので、
実際に取引を始める際には、
自分なりのリスクコントロールを
しっかり身につけておく必要があります。

リスクコントロールとは?

想定されるリスクを最小限に抑えるためには、
リスクをコントロールする手段を
事前に考えておく必要があります。

 

特に、価格変動リスクの場合は、
異なる複数資産に分散投資する
という手段もありますが、

 

自分の想定したシナリオがはずれた場合には、
いったんポジションを解消することにより、
損失を最小限に抑える「損切り」も
重要になってきます。

 

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損切りとは?

損切りというのは、
含み損が生じているときに、
それ以上の損失を防ぐために、
損を確定することをいいます。

 

損切りは、ストップロスともいいます。

スプレッドは狭いほど有利?

外国為替では、
2WAY(ツーウェイ)プライスと呼ばれる
買値と売値の2つのレートがあります。

 

そして、この買値と売値の差のことを
「スプレッド」と呼び、
このスプレッドが狭いほど、
個人投資家には有利となります。

 

ちなみに、
もしこのスプレッドがなく、
買値と売値が同じプライスであったとしたら、

 

買った直後に売ったり、
売った直後に買っても
まったくコストがかからないことになります。

 

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