長期投資とデイトレードとは?

デイトレードとは?@

FXのデイトレードというのは、
基本的にその日のうちに
ポジションを清算する
短期売買のことを意味します。

 

つまり、デイトレードであれば、
ポジションを翌日に持ち越さないということですね。

デイトレードとは?A

仮に朝、外貨を買ったのであれば、
その日が終わるまでには
買った外貨は売ってしまう
というものが「デイトレード」です。

長期投資とは?

FXで長期投資を行う場合には、
比較的長期間外貨を保有し続けます。

 

どの程度の期間が「長期」なのか
ということについては、
色々と意見のあるところですが、

 

一般的には、1か月から数か月程度
を指すことが多いです。

 

長期投資で外貨に投資する場合には、
日々の値動きに振り回されることもなく、
あくまでも数か月単位での
為替レートのトレンドを追っていくことになります。

 

また、売買回数も少なくなりますので、
為替手数料の負担が減るだけでなく、
売買のタイミングをはずして
損失を被るといったリスクも回避することができます。

 

ちなみに、長期投資の場合は、
枕を高くして寝られる程度のリスクで
運用すると上手くいきます。

 

具体的には、万が一の時のために
2〜3円下にストップをしっかり入れ、
レバレッジ2〜3倍程度で
運用するのが無難です。

 

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外国為替市場は相対取引の市場

株式投資の場合ですと、
投資家の注文は証券会社を経て、
株式が取引されている取引所に伝えられますが、

 

外国為替市場では、
1つの取引所に伝えられるわけではありません。

 

外国為替市場は、
世界の金融機関や
中央銀行などが参加してできている
「相対取引の市場」だからです。

 

そして、そこには個人はもちろんですが、
どのような企業でも参加できるわけではなく、
限られた金融機関だけが
直接参加することになっています。

 

よって、投資家が
FX業者に発注した注文というのは、
まず、そのFX業者と提携している
金融機関に伝えられることになります。

 

なお、この金融機関が、外国為替市場に
直接参加している金融機関であることは言うまでもありません。

 

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