逆指値注文はストップオーダー

逆指値注文とはどのような注文方法ですか?@

逆指値注文というのは、
FX業者によっては
「ストップオーダー」とも呼ばれるものです。

 

これは、指値注文が
「いくらより安くなったら買い、いくらより高くなったら売る」
のを目的としていたのとは逆で、

 

「いくらより高くなったら買い、いくらより安くなったら売る」
という注文方法をいいます。

逆指値注文とはどのような注文方法ですか?A

逆指値注文は、
レートが自分の思惑とは
反対に動いた時のためにある注文方法です。

逆指値注文は損切り実行の注文方法

FX取引において、
最も重要なのは「損切り」という考え方です。

 

損切りというのは、
レートが不利に動き出したと感じたら、
早めに手を打って
損失を小さいうちに潰しておくことです。

 

つまり、読みが外れたと思ったら、
早々に見切りをつけて損切りし、
頭を切り替えて次の儲けのタイミングを伺うのです。

 

そして、読みが当たって利益が乗ってきた時には、
焦って売ってしまうのではなく、
利益がさらに大きく膨らむまで手放さないという、
いわゆる損小利大の考え方が重要です。

 

トータル損益で勝っている投資家というのは、
必ずこの考え方をもとに動いているといえます。

 

逆指値注文は、
まさにこの「損切り」を実行するために
必要な注文方法なのです。

逆指値オーダーとは?

逆指値オーダーというのは、
オーダーを出す時点のレベルより低いレベルの売りレート、
あるいは高いレベルの買いレートを
指定して出す売買オーダーのことをいいます。

 

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