下げ相場でも利益を得る方法とは?/流動性とは?

下げ相場でも利益を得る方法とは?@

FXというのは、
為替市場で利益を得る取引ですが、

 

下げ相場でも利益を得るチャンスがあることから、
株式投資や投資信託、外貨預金などが
低迷している中でも注目を集めています。

下げ相場でも利益を得る方法とは?A

株式投資というのは、基本的には、
株価が上昇しそうな銘柄を見つけますから、

 

経済が全般的に低迷しているときには
リスクが高いといえ、
実際、出来高(参加者の総量)は少なくなります。

 

これに対して、FXの場合は、
例えば「円」と「ドル」を交換して
その差益を稼ぐわけですから、
逆の考え方もできるのです。

 

つまり、ドル/円が上昇する際には、
「安いところで買って、高くなったら売る」
というように、株式投資と同様の感覚で行いますが、

 

反対に、ドルが下落すると考えれば、
「高いところで売って、安くなったら買い戻す」
ことで利益を得ることが可能なのです。

 

わかりやすく言うと、FXでは、
経済の良し悪しに振り回されることなしに、

 

タイミングよく
「買って売る」または「売って買い戻す」
ことを繰り返すことによって、
利益を得るチャンスがあるということです。

 

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流動性とは?

流動性というのは、
市場における取引量のことをいいます。

 

この取引量が多いと
交換相手を探す手間が省けるとともに、
自由度の高い取引が可能になります。

流動性が高いとは?

取引というのは、
買い手と売り手がいて
はじめて成立するものですが、

 

流動性とは、わかりやすく言うと
「交換相手を探す手間」のことをいいます。

 

また、流動性が高いといった場合には、
交換相手が容易に探せることをいい、

 

流動性が低いといった場合には、
交換相手を探すのが困難なことを
このように表現します。

 

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