ETFS金上場投信の管理会社は?

ETFSセキュリティーズとは?@

ETFS金上場投信の管理会社は、
ETFSセキュリティーズです。

 

ETFSセキュリティーズは、
商品ETFのパイオニアであり、

 

2003年には、世界初の商品ETF、
ゴールド・ブリオン・セキュリティーズを
オーストラリアとロンドンで上場させています。

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また、2005年には、
世界初の原油商品ETFを、

 

2007年には現物を裏付けとする
貴金属商品ETFを設定しています。

ETFSセキュリティーズのその他の商品ETFは?

ETFSセキュリティーズは、その後も、
世界初の次のような商品ETFを
次々に組成しています。

 

■先物商品ETF

 

■レバレッジ型商品ETF
・レバレッジを効かせ、
 指標となるインデックスの数倍の利益を狙うものです。

 

■二酸化炭素排出権商品ETF...など

 

このように、
仮にステート・ストリートを百貨店とすると、
ETFSセキュリティーズは
商品ETFに強みを持った金融専門店(ブティック)
といえるのかもしれません。

 

ちなみに、ETFSセキュリティーズも
ワールド・ゴールド・カウンシルと提携しており、
貴金属商品ETFの組成・運用に関して協力を受けています。

 

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目的や運用期間、投資金額に応じて使い分ける?

金投資を始める際には、
何のために金投資を行うのか
を明らかにすることが大切です。

 

というのは、例えば、
「将来、子供や孫にプレゼントしたい」という場合、
子供がまだ小さいなら、純金積立で殖やし、
金貨や地金で引き出すという方法も考えられるからです。

 

また、運用期間別に
商品を使い分けることも重要です。

 

これは当面使う予定のない
まとまった資金があるのであれば、
その一部で金地金を購入し、
中長期的に値上がり益を追求できるからです。

 

さらに、金価格というのは
大きく変動することもありますので、
金ETFを短期売買して
収益を狙うという積極的な投資方法もあります。

 

もちろん、その際には
余裕資金で無理のない範囲で
投資するということは言うまでもありません。

 

このように、目的や運用期間、
投資金額に応じて、
商品を上手に使い分けるのが
「金」と賢く付き合うコツです。

 

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