金価格連動型ETFの信用リスクとは?/取引量が少ないデメリットは?

金価格連動型ETFの信用リスクは?@

金価格連動型ETFが
投資対象としているリンク債の場合には、

 

発行体は政府出資の割合が高く、
信用リスクは非常に低いといえますが、
それでもまったくゼロというわけではありません。

金価格連動型ETFの信用リスクは?A

なので、
どうしても信用リスクが気になるという場合には、

 

現物拠出型の金ETFを
選択するのがよいと思われます。

金ETFの選択にあたっては売買高にも注目

金ETFを選択するに際しては、
売買高も重要になります。

 

同じく金価格に連動するといっても、
上場時期の違いや最低売買単位の違いなどによって、
取引量には差が生じるからです。

 

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取引量が少ないデメリットは?

取引量が少ないと、
次のようなデメリットが現れます。

 

■基準価格と市場価格との乖離が生じやすい。

 

■売買が成立しないことがあり、売りたいときに売れず、
 買いたいときに買うことができないことがある。...など

 

よって、上場が新しい
ETFS金上場投信などの場合いは、
まだ取引量が少なく、
上記のようなリスクがあると思われます。

投資信託のコストとは?

ETFを含む投資信託のコストとしては、
次のようなものがあります。

 

■販売手数料
・売買する際に販売会社に支払うものです。

 

■管理報酬(信託報酬)
・管理会社や信託受託者(信託銀行)などに一定期間ごとに支払うものです。

 

■税金...など

 

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