証券会社の選択(売買手数料の安さ・使い勝手のよさ)

売買手数料の安さで選ぶ@

投資家の目的は、
金ETF投資を通じて儲けることですから、
売買手数料が安いかどうかは、
証券会社選びの判断基準としては最も重要といえます。

 

つまり、コスト(手数料+信託報酬+税金)は、
できるだけ低いほうがよいということです。

売買手数料の安さで選ぶA

手数料を基準としますと、
ネット証券は
対面型の証券会社より
圧倒的に有利といえます。

 

これは、
ネット証券が出現する以前と以後
の手数料を比較すれば明らかで、

 

おおまかにいえば、
10分の1以下に下がった
といっても過言ではありません。

 

ちなみに、
ネット証券がビジネスモデルにしたのは、
米国で手数料の安さを売り物にして
急速にシェアを伸ばした
ディスカウントブローカーといわれています。

 

ディスカウントブローカーは、
文字通り手数料を
ディスカウント(値引き)することによって、
投資家の爆発的な支持を受けていたのです。

 

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使い勝手のよさで選ぶ

ネット証券の場合ですと、
きめ細かいサービスには欠けるといえます。

 

というのは、そもそも
営業担当者が存在しませんから、
人間的なふれあいがないからです。

 

ちなみに、取引を始める前を含めて、
取引を始めて以来、
一度も証券会社の社員の声すら聞いたことがない
というケースは多々あります。

電話での売買注文で注意することは?

上記の
コールセンターを使用した取引
(電話注文)というのは、
手数料が格段に高くなります。

 

なので、
複数の証券会社に口座を開設し、
リスクを分散させている投資家も多くいるようです。

 

口座開設料は無料ですし、
注文画面の使用感なども
それぞれの証券会社によって異なっていますので、

 

比較するためにも、
とりあえず2社くらいは
口座開設してみてもよいかもしれません。

 

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