ローソク足チャートと4本値/陽線・陰線とは?

4本値とチャート

4本値とチャートというのは、
テクニカル分析の基本になるものです。

 

4本値とは、ある一定期間の
始値、高値、安値、終値の集計のことをいいます。

 

また、チャートとは、
マーケットでついた値段を
時系列で表しているグラフのことをいいます。

ローソク足チャートとは?

チャートにはさまざまなタイプがあるのですが、
古くから使われていて

 

最もポピュラーなのが、
ローソク足チャート
と呼ばれるグラフになります。

 

このローソク足チャートは、
4本値から作られるもので、
作り方は簡単です。

 

例えば、日足であれば、
1日の始値と終値で四角を作って、
その四角に高値と安値の棒を
上下に引けば出来上がりです。

 

また、終値が始値と比べて
高ければそのまま、
安ければ黒色などで四角を塗りつぶします。

 

なお、ローソク足を連続して描いたものが、
ローソク足チャートですから、

 

1分足から月足、年足までありますが、
一般的なのは、日足になります。

陽線・陰線とは?

陽線というのは、ローソクの形状のことで、
始値より終値が高い場合に
白地で表します。

 

一方、陰線というのは、
始値より終値が低い場合に
黒地で表します。

 

【スポンサーリンク】