大台とは?/天井とは?

大台とは?@

大台というのは、
ちょうど割り切ることのできる数字
のことをいいます。

 

例えば、為替レートが、
1ドル=100円、
または1ドル=110円などのように、

 

ちょうど割り切れる数字に達した場合に、
“大台に達した”などと表現されます。

大台とは?に 

中長期的にみれば、
単なる通過点に過ぎないのですが、

 

レートが大台に達すると、
マーケットでは、一時的であったとしても、
達成感が広まり、
相場が一服することがあります。

大台は重要ですか?

相場の節目として、
このような大台の情報を
把握しておくことは重要です。

 

それは、相場の節目ということで、
それまでのマーケットの流れが
変わる場合もあるからです。

 

よくあるのは、
大台割れを確認してから、
相場が反転するというようなケースです。

 

相場の大きな流れを把握する上でも、
どこで大台に達したのか、
または大台を割り込んだのか
ということについては、
把握しておきたいところです。

 

スポンサーリンク

天井とはどのような意味ですか?

天井というのは、
ある一定期間内で
最高値をつけたポイントのことをいいます。

 

相場が上がりきってしまった後
すぐに反落に転じることから、
天井という言葉が用いられます。

どこで「天井」とわかるのですか?

リアルタイムで
天井を知ることは不可能です。

 

なので、後からチャートを見ながら
振り返ってみて、
「ここが天井だった」とわかることになります。

天井つかみとは?

「天井つかみ」というのは、すでに天井、
つまりその時点の最高値まで上昇しているのに、

 

「まだ上がる」と思い込んで、
買いポジションを持ってしまうケース
のことなどをいいます。

 

スポンサーリンク