FXの自由度は?/スキャルピング、2wayプライス...

FXの自由度は?@

FXには、
長期投資でも短期売買でも、
どちらにも対応できる
自由度の高さがあります。

 

外貨預金も、
いつでも好きな時に解約できますが、
利率に魅力がないのが欠点です。

FXの自由度は?@

といって、
利率の魅力を求めて定期預金にすると、
今度は満期まで解約できない
という欠点を背負ってしまいます。

 

もちろん、
絶対に解約できないということはありませんが、
外貨定期預金を満期前に中途解約すると、
利率は大幅に低下してしまいます。

 

これですと、わざわざ
定期預金にする意味もなくなってしまいます。

 

これに対して、FXの場合は、
いつでも好きなときに
取引を終了させることができます。

 

つまり、
「自分の思惑通りに相場が動いたので、
為替差益を得られた。そろそろ利食いをしよう」とか、

 

「スワップポイントを長期間とっていきたいので、
とにかくこの通貨を長期間保有し続けよう」など、

 

自分の投資スタンスに応じて、
運用期間を好きなように
決めることができるということです。

スキャルピングとは?

スキャルピングというのは、
デイトレードにおいて、短時間で、
少しの利益を狙って売買する方法のことをいいます。

 

なお、スキャルピングは、
「スカルピング」ともいいます。

 

スポンサーリンク

2wayプライスとはどのようなものですか?

2wayプライスというのは、
買いレートと売りレートを
同時に提示するという方式のことをいいます。

 

そして、FX会社を選択するときには、
2wayプライスを採用している業者であることが
必須条件となります。

 

具体的には、レートが表示されているボード上で、
「Bid」と「Ask」が
同時に表示されているということです。

「Bid」「Ask」とは?

「Bid」というのは買値のことであり、
「Ask」というのは売値のことです。

 

ちなみに、これは投資家側から見ると、
「Bid」は売値、「Ask」は買値
ということになります。

 

具体的には、例えば、
Bid=100.50 Ask=100.53
と表示されていたら、

 

米ドルを買いたいというときには、
「1ドル=100.53円」
というAskが適用されます。

 

また、反対に売りたいときには、
「1ドル=100.50」
というBidが適用されます。

 

なお、BidとAskの間に
3銭の差が生じていますが、

 

これが「スプレッド」と呼ばれるコストになり、
この例ですと「米ドルのスプレッドは3銭」ということになります。

 

スポンサーリンク