レバレッジとはどのようなものですか?@
FXの魅力は、何といっても
「少ない資金で大きな利益を得ることができる」
ことですが、
これを可能にするシステムが
「レバレッジ(てこの原理)」です。
レバレッジとはどのようなものですか?A
このレバレッジというのは、
証拠金※と実際の取引額の比率のことを差します。
具体的には、例えば、
10万円を保証金としてFX業者に預け、
2倍、3倍のレバレッジをかけるとすると、
実際の取引では、
20万円(10万円×2)、
30万円(30万円×3)、
の取引ができるようになります。
これは、レバレッジにより
投資金額が増えるということですので、
利益もその分増加するということです。
しかしながら、その分リスクも倍増しますので、
レバレッジをかける際には、
損失リスクを十分に考慮してから
かけるようにしたいところです。
※FX業者に預ける金額のことです。
レバレッジはかけなければいけない?
レバレッジは1倍、
つまりかけなくてもよいものですし、
いつも常に同じレバレッジをかける必要もありません。
自信がないときには
低いレバレッジをかけておき、
反対に確信のあるときには
高いレバレッジをかけるなど、
レバレッジを柔軟に使い分けることが
FXで儲けるコツともいえます。
勝率をアップさせるには?
株式投資であれ、FXであれ、
何となく投資していて、
恒常的に利益を得ることは不可能です。
勝率アップの前提としては、
投資に使える時間の効率を上げることです。
具体的には、
得意な通貨ペアを持つとともに、
「米ドルの情報はどこで得られるのか?」とか
「ユーロの情報はどこで得られるのか?」といった
「情報の抽出先」を明確にして
調べることをルーティン化します。